ちょうど今頃の季節の ...
雨に洗われて濃くなった緑の ...
ここ雲洞庵を感じて欲しくって ...
小雨だった日曜日、久しぶりに訪ねて来ました。 永い付き合いになる大切な人を案内して ...。
大きな杉木立、
柔和な眼差し、
凛とした空気、
大樹の繁茂、
濡れた敷石、
陰翳の明り窓、
~ 天地人 ~で脚光を浴び、多くの人が訪れる今も、そこには変らぬ静寂な時間が流れていました。
そしてそこには...人のようにも、『愛』という字のようにも、見える野草がひっそりと咲いていました。
同行した息子も、何かを感じとってくれたのでしょうか...ほんのちょっとだけ物静かだったような!?